更年期障害が出たら女性は避難場所に逃げ込もう!他人は変えられない

更年期 女性の更年期

女性の更年期障害が出るタイミング

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ホットフラッシュや頭痛、イライラなどの更年期障害があらわれたときは、避難場所に移動して体と心の調子を整えることが大切です。

 

更年期障害の症状が発症するタイミングで多いのが「他人に対して怒りや嫉妬などのネガティブな感情を持ったとき」があげられます。

■ ペットが言うことを聞かない

■ 近所の奥さんの自慢話がうざい

■ 子どもがゲームに夢中で食事が進まない

■ 夫がダラダラいつまでもテレビを見ている

このようなときに、女性は更年期障害の症状が出やすくなります。

更年期障害はネガティブな感情がトリガーになる

なぜ、ネガティブな感情が更年期障害を引き起こすのかというと、ストレスが症状のトリガーになっているためです。

 

更年期に入ると女性ホルモンは減少しますが、ストレスを受けても女性ホルモンは分泌量を減らしてしまいます。

これは、体がストレスから身を守るために分泌される「コルチゾール」の生成を優先させるためで、女性ホルモンの分泌が後回しになってしまうからです。

つまり、更年期とストレスのダブルインパクトによって体中の女性ホルモンは減ってしまい、更年期障害の症状が発症・悪化してしまうのです。

 

女性が更年期障害を発症すると

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上記で例を出したように、女性がネガティブな感情を持ちやすいのは「他人に対して」です。

しかし、頭痛や怒りを感じても女性はその場を動かずにいることが多いでしょう。

それは「他人に自分の思いを分かって欲しい」または「私が考える通りに動かないなんておかしい」と思ってしまうからです。

■ ペットが言うことを聞かない
  → 私の命令を素直に聞くべきだ
■ 近所の奥さんの自慢話がうざい
  → 聞いていても面白くない/早く帰りたい
■ 子どもがゲームに夢中で食事が進まない
  → 親の言う通りにしないのはおかしい
■ 夫がダラダラいつまでもテレビを見ている
  → いちいち言わなくても家事を手伝うべきだ

ここまで極端な思考でなくても「私がこんなに痛いのに・辛いのに」と少なからず思ってしまいますよね。

そして、自分が思う通りに他人が行動するのを期待するから、その場を離れずに待ってしまうのです。

 

他人は変えられないから自分が移動する

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更年期障害のトリガーが他人の場合は、自分が行動することで症状を緩和・解消させましょう。
そのためのステップは3つです。

1.自分のパニック・ルームを確保する

2.他人は変えられないことを理解する

3.自分の怒りを増幅させる行動をしない

以下で詳しく紹介していきます。

 1.自分のパニック・ルームを確保する

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2002年に公開されたジョディ・フォスターが主演のアメリカ映画「パニック・ルーム」をご存知でしょうか。

自宅に侵入した強盗から命を守るために、娘と一緒にパニック・ルームに立てこもるお話です。

 

パニック・ルームとはセーフ・ルームともよばれ、「緊急避難用の小屋や部屋。災害や侵入者から身や財産を守るためのシェルター」を指しますが、「気持ちを落ち着かせる部屋」としても使われます。

このパニック・ルームこそ、更年期女性に必要な場所といえるでしょう。

ネガティブな感情が沸きあがったら、さまざまな更年期症状が出る前にパニック・ルームに逃げ込んで、自分を落ち着かせてください。

2.他人は変えられないことを理解する

に血が上っているときは忘れがちな「他人は変えられない」という言葉。

平常時では十分に理解していても、イライラや焦りを感じると「私のほうが正しい!」と他人をコントロールしたくなってしまうものです。

しかし、ペットや子ども、ましてや大人である夫や近所の奥さんの考えを変えることはできません。

自分の考えに同調しない人を見ているだけでもイライラは募るので、その場を離れるのが正解です。

「体調が悪い」「ちょっと横になるね」などと声をかけて、パニック・ルームに避難しましょう

3.自分の怒りを増幅させる行動をしない

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イライラして他人を責めるときは、キーキーとヒステリックな声を上げてしまいがちです。

この高い声は、気持ちを高揚させる効果が働いてしまうため、相手を怒らせることもあります。

そして、その声は自分にも届くので、自分の声で自分のイライラを増幅させてしまうのです。

その声を出さないためにも、他人から距離を取って神経を安定させることを優先しましょう。

 

更年期に用意したいパニック・ルーム

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では、パニック・ルームとはどこにつくればいいのでしょうか。

日本の家でシェルターなどの空間を確保するするのは至難の業なので、寝室や書斎を利用して「自分だけの空間」を作り上げましょう

その際には「更年期障害の症状を抑える空間を作りたい」と、事前に家族へ相談しておくといいですね。

パニック・ルームには、部屋を冷やす・温めるグッズやアロマディフューザー、耳栓などを用意しておき、その症状に合った対処をすぐに取れるようにしておいてください。

 

更年期障害の症状は、自分だけでなく他人を不調にさせてしまう場合があります。

なるべく、自分で解消・緩和するために、準備をしておくことは大切なことです。

「ストレスを感じたな」と思ったらストレス源から距離を取って、落ち着いた気分を取り戻しましょう。

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