「エクオールサプリ」は女性の更年期対策で人気のサプリ!
「エクオールサプリ」とは、更年期障害に悩む女性の間で人気NO.1のサプリです。
人気の理由は、「女性の更年期障害の症状を軽減・解消する力がある」と研究でも証明されており、口コミでも評価が高いからでしょう。
ここで、エクオールサプリを飲んでいる女性の口コミを紹介します。
エクオールを飲みはじめてすぐに寝つきが良くなり、普通に朝までぐっすり眠れるようになったし、倦怠感も無くなり、一週間後にはホットフラッシュも無くなってきたことに気付きました。
とくにツラかった頭痛と小指の痛みが改善しました!
ちょっとしたことでイライラして、細かいことも気になってしまい、だんだんとマイナス思考になっていた頃に、お試しでエクオールを飲んでみました。
飲んだときはハッキリと違いがわからなかったんですが、その後飲まずにいると、またまたイライラが始まったんです。
これはひょっとしてと思い、エクオールを再開しました。
このように、すでに更年期障害が出ている女性がエクオールサプリを摂取すると、症状が軽減・解消したとの口コミがあふれているのです。
そもそも「エクオール」って? 効果は?
エクオールとは、大豆イソフラボンを腸内細菌によって変換させてできる成分で、体内で女性ホルモンと同じような働きをしてくれる成分です。
そのためエクオールは、更年期女性の体内では減少してしまった女性ホルモンの代わりに、さまざまな嬉しい作用をもたらします。
では、今まで女性ホルモンはどのような働きをしてきたのでしょうか?
女性ホルモンがしてきた働き
■ 血管や骨、関節、脳などを健康に保つ
■ コラーゲン産生をうながし、美肌をつくる
女性ホルモンは「妊娠・出産の機能、そのための体づくり」という役割を持っており、そのために体を健康に保ちながら気持ちを安定させ、外見を美しく保っています。
しかし更年期になると、「妊娠・出産の機能、そのための体づくり」の必要は薄れることから、女性ホルモンの分泌は低下していくのです。
そうすると、今まで女性ホルモンがバランスをとってきた臓器の機能が上手く働く無くなり、さまざまな機能不全を起こします。
精神機能が崩れて怒りっぽくなったり、自律神経が狂ってホットフラッシュが起こったり、血液の循環が滞って頭痛が起こったりなど、体全体に不具合が生じてくるのです。
更年期世代になると「女性ホルモンは女性の体を大切に守ってきた」ということがよく分かりますね。
エクオールの効果「更年期障害を軽減・解消」する
エクオールは減少した女性ホルモンに代わって、女性の体を整え、補修する労働力となります。
そのためエクオールが体内で活躍すると、いろいろな嬉しい変化が起こるでしょう。
エクオールを摂取した人を対象とした研究で以下の結果が報告されています。
■ 首こり、肩こりの軽減
■ 肌のシワ・ハリの改善
■ 骨密度の減少を抑制
■ 悪玉コレステロールが減少
■ 血管機能が改善
■ 手指のこわばりや痛み、変形が改善
エクオールが体内で活動を始めると、少なくなった女性ホルモンの代わりに自律神経を整えたり、抗酸化作用を発揮したり、骨粗鬆症予防や皮膚老化の予防にも役立ちます。
様々な研究から、エクオールの摂取により①更年期障害が軽減すること②骨量減少の抑制効果③脂質プロファイルの改善④動脈硬化の改善などの働きが示されてきました。
研究ではエクオールが内臓脂肪軽減や抗動脈硬化などへ影響することが確認され、更年期障害や動脈硬化の改善においては具体的な数値で改善度を確認するとともに、日本人女性のエクオール産生能が全世代を通じて約30%台にとどまっていることもわかってきました。
このように、エクオールは女性の更年期障害軽減・解消を始めとして、体をいろいろな方面からサポートしてくれる成分なのです。
そして、ここで1つ気になるのは「日本人女性のエクオール産生能力が約30%台にとどまっている」という部分ですね。
具体的にいうと、「日本人女性は3人に1人しか体内でエクオールを作れない」ということです。
「エクオール」は3人に1人しか体内で作れない
納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品を食べると、そこに含まれる「大豆イソフラボン」が腸内の細菌の力で代謝されて「エクオール」となります。
しかし残念なことに、大豆イソフラボンをエクオールに変換する腸内細菌は全ての人が持っているわけではありません。
エクオールを体内で作れる人の割合は、「日本人女性の3人に1人だけ」だと分かっています。
年代別で見ると、50~60代の日本人女性でエクオールを生産できるのは3人1人。
20代になると、5人に1人しかエクオール産生能力が無いといわれています。
これらの結果は、食生活の欧米化によるものだと考えられています。
エクオールがつくれない人は更年期障害が重い
更年期症状の程度の軽い女性と重い女性の尿中に排出された「エクオール」の量を量ったところ、尿中にエクオールが少ない人、またはエクオールが無い人は、更年期症状が重いという結果が得られました。
つまり「エクオールがつくれない人は、更年期障害が重い」ということです。
ちなみに、エクオールを生産できるか、できないかは、婦人科や更年期外来の尿検査で調べることができます。
自宅で検査できるキットもあるので、更年期障害に悩んでいる人は調べてみるといいでしょう。
あなたはエクオールを作れる人? ⇒
エクオールを体内で作れない人は、エクオールサプリを飲んでダイレクトに体内へ届けるのが効果的です。
エクオールサプリに副作用はない!でもアレルギーに注意!
エクオールサプリは栄養補助食品なので、副作用はありません。
エクオール摂取後の観察では、子宮筋腫の増大は認めず不正性器出血、子宮内膜肥厚も認められなかった。
子宮頸部細胞診、乳腺検査 (マンモグラフィー・乳腺エコー)において特記すべき変化は認められず、その他の婦人科領域の疾患への影響もみられませんでした。
エクオールが更年期症状におけるホルモン補充療法の代替ケアとしてのみならず、生活習慣病の各リスク(動脈硬化、骨粗鬆症)軽減においても有用であることが示されました。
※ 中高年女性におけるエクオール含有食品摂取による各種生活習慣病リスク改善効果の検討
とあるように、エクオール自体にも副作用は無く、生活習慣病予防にも役立てられています。
エクオールはアレルギーに注意!
エクオールサプリは大豆イソフラボンからできる成分なので、大豆アレルギーの人は摂取出来ません。
その場合は、女性の3大更年期対策サプリといわれている「エクオール」「ローヤルゼリー」「プラセンタ」の中で、「ローヤルゼリー」か「プラセンタ」を選んでください。
更年期障害によるうつ症状や疲れやすい人 ⇒ ローヤルゼリー
更年期症状を改善しながら美肌を取り戻したい人 ⇒ プラセンタ
エクオールはどのくらい摂取するのがいいの?
エクオールの摂取の推奨量は、1日10mg程度といわれています。
そして摂取期間は、長期間にわたるほど更年期障害の軽減・解消率が上がることも分かっています。
エクオール含有食品を長期間摂取することで、汗、ほてり、イライラ、不安感、肩こり、腰痛、頭痛、肌の乾燥など、様々な更年期症状を効果的に軽減できることを示しています。
更年期症状改善度は、1か月後43%、3か月後61%、12カ月後86%、と継時的に上昇しており、ホルモン補充療法を併用していなくても同様の経過が認められました。
※ 中高年女性におけるエクオール含有食品摂取による各種生活習慣病リスク改善効果の検討
エクオールは、いろいろな研究によって更年期障害の軽減・改善が実証されていることから、更年期女性が飲みたい「お助けサプリ」として人気があります。
更年期障害が出ていない人でも予防策として摂取しておくと、症状が出ても軽く済んだり、気にならないこともあります。
エクオールはどれがいいのか?比較して市販・通販サプリをランキング!