50代に人気の美顔器！たるみに効果があった美顔器ランキング

50代の更年期女性の美顔器の選び方

50代の更年期女性が美顔器を選ぶポイントは3つです。

なぜこの3つが50代の肌に必要な美顔器機能なのかというと、答えは簡単！

50代の更年期世代は肌の機能が衰えているからです。

 

1.古い角質を落とす機能

肌の「ターンオーバー」は年齢を重ねるとともに遅れてくるので、50代になると若いときより肌に付着した汚れがはがれにくくなります。

 

基底層で生まれた肌細胞は、形を変えながら肌表面へと押し上げられていきます。

そして、肌表面に出てきた肌細胞は刺激などから体を守る役割を終えると、老廃物（アカ）となってはがれ落ちていくのです。

 

このサイクルを「ターンオーバー」といい、年齢と共にターンオーバーは遅くなります。

 

20代は約38日でターンオーバーを1周しますが、50代になると約56日かかり、遅い人だと70日程度かかる人もいるそうです。

年齢を重ねた肌は、古い角質を長い間肌表面に留めるためにゴワゴワと固くなり、シワを定着させ、色素沈着（シミ）の排出を遅くしてしまいます。

さらに、たるみを加速させたり、美容液などの浸透を妨げてしまうので、古い角質は早めに取り除く必要があるのです。

 

いつもの洗顔だけでは老廃物は落ちない！

一般的な洗顔で落ちるのは肌表面に付着したほこりやメイク汚れなので、肌の角質にこびりついてる老廃物はいつもの洗顔では落ちません。

そのため、美容の世界では、化学物質で融解・除去する「ピーリング」という方法を用います。

 

ピーリング（peeling）とは「皮をむく」ことを指し、「外の皮（老廃物）を除去する」意味で使われている言葉です。

ドラッグストアのコスメ売り場では、「ピーリング」・「ゴマージュ」・「スクラブ」などの名前で置かれています。

 

2.美容成分を浸透させる機能

高価な美容液を使っても効果があらわれにくいのは、加齢によって肌がパワー不足になり、美容成分が肌細胞に届いていないためです。

 

肌をイキイキとさせる美容成分は、肌細胞が若いうちから与えないと効果があらわれにくくなるため、肌奥に浸透させる必要があります。

肌細胞の生成は肌の奥にある「基底層」で行われているので、相当深く浸透させないといけないのです。

しかし、年齢を重ねた肌は老廃物に固められ、紫外線によってダメージを受け、乾燥によるパワー不足で美容成分を肌奥まで届けられません。

 

美容成分をプラスして若々しい肌を保つには、浸透させる力をアシストしてあげて、加齢で弱った肌でも美容成分を届けられるようにすることが大切なのです。

美容成分が肌に行き渡れば、たるみケア成分やシミケア成分、保湿成分などの効果が発揮されて、今まで以上にツヤツヤの潤った肌でいられますよ！

 

ブースター化粧品を使うのもアリ！？

ブースターとは、基礎化粧品を使う前に付ける導入美容液のことです。

 

その後に使うスキンケアアイテムの美容成分を浸透しやすくする役割を持っており、肌に水分の通り道を作って「肌の奥まで美容成分を届ける」「早く浸透させる」のをサポートしてくれます。

ドラッグストアのコスメ売り場では、「ブースターセラム」・「導入美容液」・「プレ化粧水」などの名前で置かれています。

 

3.肌を引き上げる機能

肌を引き上げる機能は、たるみやシワ、二重アゴ、毛穴の開き、ほうれい線などをケアすることができる機能です。

50代になって「ほうれい線が深くなった」「二重アゴになった」「目の下のたるみが目立つ」といった人も多いでしょう。

これらは、顔の土台である表情筋の筋力が弱ってきた証拠です。

 

年齢を重ねた体は、筋肉が減り、脂肪を蓄えやすくなります。

顔も同じように筋肉が衰え、脂肪細胞が肥大するので、全体的にたるみが加速するのです。

顔のたるみは「老けている」「だらしない」「疲れている」など、その人のイメージをネガティブなものにしてしまうものなので、放置せずに早くケアを始めましょう。

早ければ早いほど、効果が出始めるのが早いですよ！

 

自分マッサージでたるみを引き上げる！？

「たるみの引き上げ方」でネット検索すると、いくつかのマッサージ方法が出てきます。

これらは動画などでも方法が紹介されていますが、最後に「1日30分程度やってみてください！」という言葉が付け加えられています。

そして、実際にたるみを引き上げられるのかが不明です。

 

50代のたるみは美顔器に任せてしまおう！

50代のたるみを美顔器で引き上げるメリット

 

50代が美顔器を持つデメリット

50代のたるみを美顔器で引き上げるメリット

美顔器があれば複数のアイテムは無用

先にあげた3つの機能は、ほかのアイテムでも代用することができます。

1.　古い角質を落とす機能　　　 　　　　→　ピーリング

2.　美容成分を浸透させる機能　 　　　　→　ブースター

3.　肌を引き上げる機能　　　　 　　　　→　自分でマッサージ

しかし、アイテムを複数使うのはコスパが良くないですし、自分マッサージは時間がかかりますよね。

でしたら、美顔器1つでこの3つを完了させてしまいましょう。

 

美顔器機能の名称

1.　古い角質を落とす機能 　　　　　→　イオン導出・イオンクレンジング

2.　美容成分を浸透させる機能　 　　　　　→　イオン導入・コアパルス・RF波・トリートメント

3.　肌を引き上げる機能　 　　　　　→　EMS・超音波

メーカーによっていろいろな呼び方がありますが、ほとんどの美顔器には「2.美容成分を浸透させる機能」「3.肌を引き上げる機能」が備わっています。

 

あまり見かけないのが「1.古い角質を落とす機能」なので、50代の固まった肌をケアするなら、この機能を搭載している美顔器をおすすめします。

 

美顔器なら週2、3回の時短ケアで効果アリ

美顔器ケアは週2,3回のケアでたるみ引き締め効果が実感できます。

「毎日使った方が効果は早く出るかも！」「長い時間マッサージしたほうが引き締まりそう」と、毎日、長い時間使いたくなる美顔器ですが、使用するペースは週2,3回にしましょう。

 

その理由は3つ

それぞれ詳しく説明していきます。

 

美顔器のペースを週2、3回に留める理由

 

自宅で空いた時間にスペシャルケアができる

そして、50代の人に美顔器をおすすめする最大のメリットは、自宅で空いた時間にスペシャルケアができることです。

 

たるみの最大の原因は、加齢による表情筋力の低下です。

この問題は放置していても解決せず、そのままにしておくとドンドン肌悩みは深くなっていくでしょう。

そのため、エステや美容整形などでたるみを引き上げる施術があるのです。

 

しかし、近くにエステサロンが無い人や通う時間がない人、お金をかけたくない人、更年期で出かけるのがおっくうな人も多く、たるみケアは自宅で隙間時間に行うことが主流になっています。

 

他人に知られることが無いことや、体調がいいときを選んで使えるのもメリットですね。

 

50代が美顔器を持つデメリット

使いこなせるか不安

テレビのリモコンで、電源・チャンネル切り替え・音声ボリュームの操作ができれば美顔器を使いこなすことができます。

 

美顔器はテレビリモコンよりもっと操作が簡単なものもあり、電源を入れてスタートすれば5～10分で勝手に切れるものや、ピッピッと終了時間をお知らせしてくれるものもあります。

 

継続できるかが心配

整理整頓が好きな人は、しまい込んで出すのが面倒になることがありますよね。

でしたら、スキンケアアイテムと一緒の場所に保管するのがおすすめです。

オールインワンゲルの上にちょこんと置いたり、化粧水の横に並べておけば、忘れることや「ひっぱり出すのが面倒」ということも無くなりますよ。

 

高額だから躊躇する

美顔器は2～15万円という高額なものが主流です。

ここで、エステと美容皮膚科のたるみケアの価格を見てみましょう。

　エステ　

施術内容	1回の価格	1回の時間
EMSリフト	13,200円	20分
タルミトリートメント	4,500円	60分
エイジングケア	14,300円	70分

　美容皮膚科　

施術内容	1回の価格	1回の時間
高密度焦点式超音波療法	147,270円	60分
ウルサーマ ／ 顔全体	415,000円	2時間
ウルセラ3D ／ 顔全体	323,900円	2時間

エステはハンドマッサージを選べば30分／3,000円～というサロンもありますが、何回か通う必要があります。

 

美容皮膚科は価格が高額ですが、1回の施術で2か月間持続できるものもあり、「来週の旅行中だけでもリフトアップできればいい」といった人に向いていますね。

 

しかし、エステのマッサージも美容皮膚科の施術も時間が経てば効果は無くなります。

その点、美顔器は1度購入してしまえば長く使えるので、使い続ければ効果は持続するのです。

 

では、美顔器の価格はどのくらいなのでしょうか。

50代におすすめする美顔器を機能と共に紹介します。

 

50代のたるみに効果があった美顔器ランキング6

フォトプラスEX	エステプロCII	ツインエレナイザー PRO2

	エステナード リフティ	ララルーチュRF	ビューステージ ベガス プレミアム