体臭ケアをしたいと思っている40・50代の男性は多くいます。
しかし「清潔にしているから臭いわけがない」と現実逃避をしたり、「毎日、シャワーで洗っているからこれ以上何もできない」と諦めている人、「デオドラント商品はいろいろあって何を選んだらいいのか分からない」というお困りの声が聞こえるんです。
ここでは「40・50代男性の体臭」にポイントを置いて、体から発生する嫌なニオイの正体と消臭する方法を紹介していきます。
40・50代男性の体臭は言い訳をしても無くならない
40・50代になるといろいろなシーンで自分のニオイが気になります。
また、自分では分からないうちに「スメルハラスメント」と、周りから避けられているケースも聞きますね。
そのような場合、「一応、清潔にしているつもりなんだけど……」と言い訳をしても、体臭が無くなるわけではありません。
毎日、お風呂に入っていても40・50代の体臭は強力なのでニオイはプーンと漂ってしまうのです。
まずは40・50代男性の体臭がきつい理由から解説していきましょう。
40・50代男性の体臭がきつい理由
体臭の要因は「汗」「皮脂」「常在菌」の3つであり、変化しなければ臭うことはありません。
分泌された直後の汗や皮脂は無臭に近く、常在菌もニオイを発生させていませんが、この3つが混ざり合ったものに空気が触れて酸化すると嫌なニオイを放ちます。
40・50代男性のニオイの種類
10代~ 汗臭
新陳代謝が活発な10代では「汗臭」がメインとなった体臭が臭います。
皮脂と汗を常在細菌が代謝分解することで発生するニオイで、汗をかきやすいワキを中心に酸っぱいニオイを放ちます。
20代をピークにして徐々に汗臭のニオイは下がっていきますが、一生無くなることはありません。
30~60代 ミドル脂臭
昔は「30代以降の体臭は加齢臭」だといわれてきましたが、2013年11月に発表したマンダムの研究から「30代から発生するニオイは加齢臭と異なる」と解明されて「ミドル脂臭」と名付けられました。
ミドル脂臭は後頭部やうなじ、頭頂部から多く発生し、汗の中の乳酸と皮膚上の常在細菌(ブドウ球菌)が代謝分解されて「ジアセチル」が発生し、皮脂由来の中鎖脂肪酸と混ざることで使い古した油のようなニオイを放ちます。
50代以降 加齢臭
胸や背中などの体幹から「加齢臭」を発生するのが50代以降の男性です。
古本や枯れ葉のようなニオイで、皮脂中の「パルミトレイン酸」と皮脂が酸化して生じる「過酸化脂質」が常在菌の作用によって酸化・分解されてできる「ノネナール」という物質が原因となり、50代以降は年々強くなるといわれています。
加えて50代になると「汗臭」「ミドル脂臭」は減ってきますが無くなるわけではなく、「加齢臭」がプラスされるので、酸っぱいニオイ + 使い古した油のようなニオイ + 古本や枯れ葉のようなニオイが50代男性から臭うのです。
体臭の種類とその原因
臭う場所 | ニオイの原因 |
頭皮 | エクリン汗 + 皮脂 |
古い油のようなニオイ |
ワキ | エクリン汗 + アポクリン汗 +皮脂 |
お酢のような酸っぱいニオイ | |
ツンとくるスパイスのようなニオイ |
体 | エクリン汗 +皮脂 |
古い本や草のニオイ |
足 | エクリン汗 +皮脂 |
納豆のような発酵臭 |
汗の種類は2つある
エクリン汗
全身のほとんどに分布されたエクリン線から分泌される汗で、主に体温調節のために汗を出す汗腺を指します。
■ 暑いときや運動した後の体温を下げるために発汗
→ 手のひらや足の裏を除く全身
■ 辛いものやすっぱいものを食べたときに味覚の刺激によって発汗
→ 額や鼻など
■ 「精神性発汗」とよばれ、人前に出て緊張したときやストレスを受けたとき、驚いたときに発汗
→ ワキ、手のひら、足の裏など局所的
アポクリン汗
主にワキの下に多く分布したアポクリン線から分泌される汗で、白く濁っていて、脂質やタンパク質などニオイの元となる成分を多く含んでいます。
■ 「精神性発汗」とよばれ、人前に出て緊張したときやストレスを受けたとき、驚いたときに発汗
→ ワキ、手のひら、足の裏など局所的
アポクリン汗は体の特定部分である、脇の下や乳首、外耳道、肛門周辺、鼻翼、下腹部などに発育する汗腺から分泌され、タンパク質を含むために微生物の作用を受けやすい特徴があります。
ワキガなどニオイの原因になり、ネギのようなニオイを発する「ストレス臭」の要因でもあるのがアポクリン汗です。
40・50代男性の体臭は全身から!専用ソープで解消
「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」が合わさった50代男性の体臭は、汗と皮脂が酸化することで発生し、放置することでニオイがきつくなります。
そのため、しっかりとした洗浄成分を持ち、持続力のある消臭成分が配合された専用のボディソープを使わないと、40・50代の体臭を解消することは難しいのです。
しかし、洗浄力と消臭力ばかりに目を向けてしまうと、皮膚乾燥が進行して背中やふともも、すねなどがかゆみに襲われてしまう体になってしまうでしょう。
また、保湿することで皮脂の過剰分泌を抑えるので、「ニオイの原因を作らない」ことに繋がります。
だからこそ40・50代の男性は、「洗浄力」「消臭力」「保湿」にこだわった専用ボディソープでニオイ対策をしなければなりません。
40・50代男性が使いたいボディソープ
アジカグランテック
加齢臭・ミドル脂臭対策のエイジングケアボディーシャンプー「AGICA GLAND-TEX 5.0」は、エチケットに悩む男性のために生まれたボディソープです。
圧倒的な消臭率で「加齢臭99.880%除去」「ミドル脂臭99.931%除去」を達成し、無期限の全額返金保証も実施しています。
定期で申し込むと1,000円割引で購入できて、いつでもお休み・中止ができるので「試しに1本使ってみる」が安く簡単にできます。
アジカグランテックの成分
ニオイ除去成分 : 竹炭・オオウメガサソウ葉エキス・バードックエキス・チャ葉エキス
「竹炭」は、加齢臭の原因「ノネナール」の元になる皮脂(パルミトオレイン酸)を、しっかり吸着して洗浄する成分です。
「オオウメガサソウ葉エキス」は、卵の腐ったようなニオイがする口臭やタバコ臭などのメチルメルカプタンに対して、高い消臭効果を持つ成分です。
「バードックエキス」はゴボウ根から作られており、デトックス用のサプリメントや肌荒れ対策用のスキンケア用品にも使用されています。
「チャ葉エキス」はツバキ科植物チャノキの葉から抽出されるエキスで、消臭効果の高さから消臭製品に使用されたり、抗菌や抗酸化作用があるためニキビケアの化粧品にも配合されています。
菌の繁殖を防ぐ : 銀イオン
銀イオン(銀ナノコロイド)は消臭スプレーにも使われている成分で、ニオイの元となる雑菌の繁殖を防ぐ成分です。
乾燥対策 : 3つのヒアルロン酸とコラーゲン
「ヒアルロン酸Na」「アセチルヒアルロン酸ナトリウム」「加水分解ヒアルロン酸」の3つのヒアルロン酸と低分子コラーゲン、フィトスフフィンゴシンといった高い保湿成分が配合されています。
アジカグランテック
通常価格 | 3,720円 |
定期価格 | 2,720円 |
※ お休みや中止はいつでもOK! | |
無期限の全額永久編器保証付き |
デオシーク
デオシークは皮膚を殺菌して洗浄することで体臭や汗臭を防ぎ、ニキビから肌を守るボディソープです。
さらに保湿効果にも優れているから、皮脂の過剰分泌によるニオイもブロックします。
デオシークは加齢臭やミドル脂臭だけでなく、女性特有のニオイにも消臭効果を発揮するので、性別問わず愛用者が多くいるボディソープです。
デオシークの成分
殺菌・抗菌成分 : グリチルリチン酸ジカリウム ・ イソプロピルメチルフェノール
高い殺菌力を有する2つの成分で、雑菌を洗浄しながらニオイの発生を抑えます。
抑臭成分 : 銅クロロフィリンナトリウム ・ ヨモギエキス
加齢臭やミドル脂臭だけでなく、デリケートゾーンのニオイや汗臭も排除します。
保湿成分 : グリコシルトレハロース ・ 水添デンプン分解物混合溶液 ・ マルトース ・ ショ糖縮合物
乾燥などの肌トラブルから保護しつつ、乾燥由来のニオイを防ぎます。
デオシーク ボディソープ
単品価格 | 4,980円 |
定期価格 | 2,480円 |
3本セット |
9,800円 |
※ お休みや中止はいつでもOK! |
定期の回数縛りが無いので、使ってみて効果が感じられなければ解約でOK!
でも、満足度が92.6%と高く、継続する人が多いんです。
男性の加齢臭に負けないボディソープランキング!
「アジカグランテック」「デオシーク」共にワキガの人も愛用中!
40・50代男性の体臭対策に特化した「アジカグランテック」と「デオシーク」ですが、ワキガの人も愛用するほど消臭効果が高いボディソープなのです。
専用のボディソープを使ってニオイ対策をすると、家族や友人との会話も弾み、仕事もスムーズに進むことが多くなるでしょう。
もう、陰で「スメハラ」なんて言わせない!
男性の身だしなみとして体臭対策を始めましょう。