料理初心者は100均で調理器具を揃えよう!5アイテムを紹介

50代からの趣味

おたま

おたまは「Ladle(レードル)」ともよばれる、料理をすくう調理器具です。

お味噌汁などの汁ものや鍋料理、スープをカップに注ぎ入れるときなどに使います。

「おたま」どっちが便利?

おたまはステンレス製のものやポリプロピレン製のものなどがあります。

デザインや色などの好みで選ぶ方法もありますが、必ず確認したいのが「耐熱温度」です。

ほとんどの調理器具は80~120℃が耐熱温度として記載されていますが、中には耐熱温度が低い商品もあるので、必ず商品詳細をチェックしてから購入しましょう。

フライ返し

フライ返しは「turner(ターナー)」ともよばれる、食材をひっくり返したり鍋の中で移動させたりする調理器具です。

フライ返しはステンレス製のものやシリコン製のものがありますが、コーティング加工をしているフライパンを使っているならシリコン製のものを使うとフライパンに傷が付きにくくなります。

便利なフライ返し

おすすめなのが「ダイソー」で見つけた「ターナースプーン」です。

フライパンで調理する野菜炒めやパスタソースなどは、底がフラットになっているものよりすくえるタイプのフライ返しが便利!

調理から盛り付けまでが簡単にできますよ!

 

まな板

まな板は「cutting board(カッティングボード)」ともよばれる、食材を包丁で切るときに使われる下敷きです。

木製のものやプラスチック製、ゴム製のものがあり、それぞれメリットデメリットがあります。

まな板の選び方

木製のまな板

メリット
包丁の刃こぼれがしにい

食材が滑りにくい

切ったときの衝撃を吸収するから長時間の作業も疲れにくい

デメリット
使った後の手入れが面倒

高価なものが多い

プラスチック製

メリット
プラスチック(ポリプロピレンやポリエチレン)製なら漂白剤を直接使える

リーズナブルに購入可能

デザインやカラーが豊富

デメリット
固いので包丁が刃こぼれがしやすい

傷や汚れが着きやすい

まな板自体や食材が滑る

まな板は2重で使うと便利

まな板は木製のものとプラスチック製のものを重ねて使うと、調理時間が短縮できます。

木製のまな板の上にプラスチック製のまな板を置くと、食材を切ったときの衝撃を木が吸収し、切った食材はプラスチック製のまな板ごと鍋のまで移動できる!

私は、魚をさばくときや肉を切るなど「木製のまな板にニオイや菌を付けたくない」と思ったときは、まな板を2重にして調理しています。

 

ピーラー(皮むき)

ピーラーは英語で「peeler」と表記される、野菜や果物の皮をむく調理器具です。

料理初心者はお世話になる機会が多いので、使いやすそうなものを選びましょう。

便利なピーラー

100均のダイソーに4wayピーラーがありました。

1.せん切り

2.薄い皮むき

3.おろし器

4.じゃがいもの芽取り

などが1台で出来るので、キッチンスペースが狭い場合は便利ですね。

 

キッチンバサミ

キッチンバサミも調理で活躍する機会が多い調理器具です。

商品のパッケージを切ったり、食材を切ることもできるので、1つは購入しておきたい!

長ねぎやみょうがなどの薬味、キノコの石づき、小松菜やホウレン草などの葉物野菜などのカットに最適です。

肉や魚などの食材を切った後は、必ず消毒してください。

便利なキッチンバサミ

100均のダイソーに3wayキッチンバサミがありました。

1.ハサミ

2.殻割り

3.栓抜き

銀杏などの殻割りはあまり使わないかもしれませんが、いざという時に見つかりにくい栓抜きは、キッチンバサミに付いていると便利ですね。