50代が失敗しない美顔器の選び方|3つの機能と外せないポイント

スキンケア

失敗しない美顔器の選び方|50代の肌に必要な機能

50代の肌に必要な美顔器機能は3つです。

1. 肌の上で固まった角質を除去する機能

2. 美容成分を浸透しやすくさせる機能

3. たるんだ肌を引き締める機能

以下でそれぞれ詳しく解説していきますが、まず、50代の肌が20代の肌と違う点を見ていきましょう。

20代の肌 50代の肌
古い角質が溜まらないのでモチモチしている 角質の排除が滞って肌表面で固まるので、ゴワゴワした肌触りになる
肌細胞が活発なので栄養分を吸収する力がある
栄養分を吸収するパワーが低下し、肌細胞まで栄養が届かない
たるみが無くプルプルとした弾力がある 肌細胞や表情筋の筋肉が衰えるため、顔の肉が下がった印象になる

「もう年だから……」と、おじいちゃんやおばあちゃんがつぶやくのを聞いたことがありますよね。

疲れの回復が遅くなったり、関節が痛くなったり、視力が低下したりと、年齢と共に体の機能は低下していきます。

肌も同じように、加齢によってそれぞれのパワーが弱まってしまうのです。

 

50代になって肌のパワーが弱まると

■ ゴワゴワした感触

■ カサカサと乾燥

■ だらんと下がった肌

になります。

50代の肌がゴワゴワと固くなる理由

50代の肌がゴワゴワと固くなるのは、ターンオーバーが遅れることにより、古く汚れた肌細胞が肌表面からはがれにくくなるからです。

 

「肌の感触が悪い」だけならいいのですが、肌表面に古い肌細胞を残したままだと、いろいろな肌トラブルを引き起こします。

■ 排出されるはずのシミが残るので、シミが濃くなったり大きく見えるようになる

■ ニキビや吹き出物ができやすくなり、治りも遅くなる

■ 古い肌細胞が肌表面で固まると、弾力が無くなりシワが定着する

■ 肌全体に汚れが溜まった状態なので、常にくすんだ印象になる

■ 化粧水や美容液が肌に届かないので、肌が栄養不足になる

これらのように、古い肌細胞を放置していても良いことは1つもありません

道に敷かれたアスファルトのように肌表面にこびりついた汚れた肌細胞は、通常の洗顔だけでは落ちにくく、特別なスキンケアが必要となります。

 

 

50代の肌がカサカサと乾燥する理由

 

50代の肌がカサカサと乾燥するのは、肌細胞が持つ力が衰えるからです。

 

肌の乾燥は、よく言われる「老け顔」をつくる原因になります。

■ 肌に栄養が届かないため、たるみが加速して、ほうれい線や二重アゴになる

■ 水分が不足すると、脂分が肌を守るために出動して皮脂の過剰分泌となり、テカリ顔になる

■ 肌の乾燥が進むとハリが無くなるので、毛穴が開いたままになり、シワも定着する

肌は美容成分を摂り込んで肌細胞を生成し、育成しながら新しい肌細胞を肌表面に押し上げるというサイクルで活動しています。

そのなかで、取り込んだ栄養で使わなかった分は肌内部にある貯蔵タンクで保管して、必要なときにタンクから取り出して肌の細胞を育てています。

このリズムを狂いなく運営できるのは、肌にパワーがあって元気に働いているからです。

 

しかし、年齢と共に肌も老化し、パワーや元気がなくなると、肌に栄養を届ける仕事や肌細胞を育成する力が衰えます。

さらに、栄養を貯蔵するタンクの容量も減り、水分や美容成分を貯めておくことができなくなるのです。

水分や栄養不足になった肌は、潤す力が無くなって肌表面はカサカサと乾燥してしまいます。

 

そのため、美容成分を肌奥まで浸透させて、栄養を摂り込むのを助けてあげる必要があるのです。

 

50代の肌がだらんと下がってしまう理由

50代の肌がだらんと下がってしまうのは、主に表情筋の衰えが原因です。

表情筋が衰える原因

表情筋を衰えさせて筋肉の質を悪くする原因は、加齢と日常の表情癖、そして紫外線です。

 

重いものを動かすときに使うパワーである「押し上げる力」「引っ張り上げる力」つまり筋力は、加齢によって下がり、付きにくくなりますよね。

顔の筋肉でも同じことが起こり、肌を「押し上げる力」「引っ張り上げる力」は加齢によって下がり、付きにくくなります。

 

そして、長年に続けてきた「表情癖」も、50代の肌がだらんと下がってしまう原因です。

皮膚と皮下組織の下には表情筋と呼ばれる小さな筋肉がたくさんあり、その筋肉たちが緊張と弛緩を繰り返すことで、筋肉の質が悪くなったり、筋繊維が緩んだりして顔のたるみになります。

つまり、眉間にシワを寄せる表情が多い人や、口元を「へ」の字にして不満をあらわす人は、その表情が染みついて表情筋の質を悪くさせてしまうのです。

 

さらに紫外線の影響も大きく、紫外線A波(UV-A)によって損傷を受けたコラーゲンやエラスチンの回復は、加齢とともに遅くなってしまいます。

 

これらから分かる通り、50代の肌がだらんと下がってしまう原因は大きく分けると3つあり、表情筋を鍛えて元気に活動させることで回復力を上げることが必要なのです。

 

50代が失敗しない美顔器BEST2

フォトプラスEX エステプロCII 
1.肌の上で固まった角質を除去する機能
イオン導出 イオンクレンジング
2.美容成分を浸透しやすくさせる機能
イオン導入 メガ導入 ポレーション
3.たるんだ肌を引き締める機能
EMS プロテクノウェーブ

1.肌の上で固まった角質を除去する機能

イオン導出やイオンクレンジングという名称の機能は、イオンの電位的な吸着力を利用した肌をクリーンにする機能です。

プラスに帯電したヘッド部を肌に当てて、マイナスにイオン化した汚れを引きつけて除去します。

洗顔では落としきれない毛穴の奥の皮脂汚れなどをすっきりと取り除き、その後のトリートメント効率を高める働きがあります。

 

2.美容成分を浸透しやすくさせる機能

イオン導入やメガ導入、ポレーションという機能は、電気を利用して美容成分を肌の深部まで浸透させる美容法で、肌細胞と肌細胞の間に微細な隙間を開けて、その隙間から美容成分を肌の奥深く届けるという機能です。

シワやたるみの改善、くすみやシミの解消、乾燥や毛穴ケアなど、それぞれ目的に合った美容液を選んで使えることも魅力となっています。

 

3.たるんだ肌を引き締める機能

EMSやプロテクノウェーブという機能は、電気による刺激を与えて筋肉を収縮することにより、筋肉を鍛えながら筋力を高める機能です。

腹筋を鍛えたりヒップアップにも使われる機能で、顔に使うことによりたるみを引き上げる効果が期待できます。

ほうれい線や二重アゴ、目の下や毛穴のたるみなどを解消して、フェイスラインをスッキリ見せるのに役立ちます。

 

フォトプラスEX

価格も機能もバランスが良いNO.1の美顔器!

50代に必要な機能がすべて揃っており、いろいろなモードが選択可能なので気になるポイントを集中してケアができます。

ヤーマンの代表作でありながら価格も一般的なので、50代が持つ美顔器に最もふさわしいといえるでしょう。

楽天ランキングや有名雑誌などでNO.1になることが多く、販売台数もすごいので「私も持ってる!」なんて声も聞こえます。

 

エステプロCII

ちょっと高いけど効果は抜群の美顔器!

全ての機能が一般的な美顔器より高ランクなので、「早くシミを解消したい」「もっと引き締めたい」「毛穴やたるみが目立たない肌にしたい」という願いを効果的に叶えます。

とくにすごいのが、EMSの上を行く「プロテクノウェーブ」という機能です。

神経を刺激して筋肉運動を脳へ伝達するため、筋肉の引き締め作用を体に記憶させることが出来ます。

実際に使用すると、マッサージ感はどの美顔器より感じることができ、ほほが軽くなって血流の改善も実感できました。

美顔器のランキングなど詳しい説明はコチラ!

 

美顔器を選ぶときの外せないポイント

美顔器で失敗したくない50代は、この「フォトプラスEX」「エステプロCII」を選べば安心ですね。

なぜらなら、50代に必要な3つの機能が備わっていますし、信頼できる会社の製品だからです。

ここで、美顔器を選ぶときの外せないポイントを言ってしまうと「サポート体制が整っている」ことです。

■ 効果が出やすい使い方は?

■ 修理はできる?

■ ジェルは何を使えばいい?

など、何か質問したいときには、サポートが必須となります。

その点、「フォトプラスEX」は美容機器で有名な「ヤーマン社」製ですし、「エステプロCII」はドクターシーラボグループの「シーズ・ラボ」製なのでサポート体制もバッチリです。